7月1日(水)、「いのちについて考える」と題し、中学生は2時間目、小学校56年生は3時間目に、福井県臓器移植コーディネーターの山口多恵さんからお話をお聞きしました。
講師の山口さんは、臓器提供や臓器移植について、「自分や愛する家族を通して考える」きっかけをくださいました。子ども達は、真剣に耳を傾け、「自分や家族のこと」を目を閉じてイメージしながら「自分だったら?」と、しっかり考えていました。「私たちは(移植を待つ家族・移植を同意する家族)どちらの立場になる…かもしれない」、だからこそ、このお話を聞き、「一度きりの人生、今を大切に一生懸命生きてほしい」というメッセージをしっかり受け取ることができました。
子ども達の感想の一部です。
「ぼくは、臓器提供のことを家族で話してみたいと思いました。ぼくは提供してあげたいし、病気になったらしてほしい。でも、臓器移植を受けるということは、その人の命を背負って生きていくということなので難しいなと思いました。」(小)
「移植医療についての話を聴いて、命の大切さを考えられたり、難しかったけれど少し理解できたりして良かったです。(全国で)約17,000人ほど移植をしないといけない人がいるんだなあと思いました。」(小)
「今日の話をきいて、まずは、家族と話し合ってみたいなと思いました。臓器移植を提供する側としてはイヤなイメージがあったけれど、逆にその臓器移植をすることで、心が救われる家族がいたので、それはいいなと思いました。」(中)
「普段の生活では、命について深く考える機会が少なかったのですが、この一時間を通して、人の命の重みを考えることができました。私は臓器移植という言葉は知っていましたが、詳しい仕組みや移植を待っている方がたくさんいるなど、初めて知ることばかりでした。自分の意思表示について、もう少し詳しく調べて考えておきたいです。」(中)
「”命を奪う”ではなく”命をつなぐ”というのが素敵だなと思いました。また、臓器提供は、人生最後のボランティアになるのでかっこいいなと思いました。しっかり自分の意思表示をします」(中)





