11月5日(水)、中学生は、学力診断テスト(中3)や確認テスト(中1・2)を終え、6限目に全校集会がありました。テストが終わり、すこしホッとした表情で、生徒たちは集会に臨みました。
校長講話では、この季節にちなみ、葉が紅葉する(色づく)理由(物事には道理があるということ)や、日本一になったソフトバンク所属する近藤健介選手のお父様が書かれた本「世界一の侍選手の育ち方」の中から、野球部の3原則「『先のこと、周りのこと、相手の立場のこと』を考える」等を紹介されました。今、大切だと思ってやっていること、意識はしていないが学校生活の中で実行していることが、「将来生きてくることは必ずある」といった話がありました。
また、恒例の生徒スピーチでは、職場体験のこと、この3連休にあったことの話があり、聴いていた生徒からは「職場体験で一番嬉しかったことは?」「職場体験と学校生活、どちらが大変?」「絵を描くことはいつから好きなの?」など、質問がありました。とてもほっこりする時間でした。
さらに、生徒指導の先生からは、10月の生活アンケートを振り返って、「友達に手伝ってもらって嬉しかった」「部活中に1番声を出している」「朝、体育の準備を率先してできた」など、ポジティブメッセージの紹介があり、11月に向けて気持ちを新たに、もっと充実した生活を送ろう、といった話もありました。